おいしさの秘密
お米
お米はすべて近江米。直接、農家さんと契約して仕入れています。田んぼに足を運び、収穫をお手伝いすることもあります。
海苔&塩
海苔と塩は、当店のにぎりて、西川あらたの師匠のお店、東京大塚のおにぎり専門店「ぼんご」さんと同じものを使用させていただいております。師匠への敬愛をこめて、この点は西川あらたが譲りません。
具材の秘密
鮭
一番人気の鮭は、同じ商店街にある鮮魚店さんに卸していただいています。毎朝、大きな半身の鮭を200度のコンベクションオーブンで1時間じっくり焼きます。
こんがり焼き上がった鮭をスタッフが丁寧に手ほぐししています。
開店時には香ばしい焼き鮭の香りが店内に残っています。
卵黄しょうゆ漬け
八日市南高校で農業を学ぶ学生たちがていねいに育てた卵を仕入れています。丸2日間、凍らせたのち卵白から卵黄を取り出します。ダシをなじませたお醤油に4時間ほどたっぷり漬け込み、卵黄の隅々まで味を染み込ませます。
辛子明太子
無着色のぷりぷりした生のたらこを、しっかりと水切りします。その身を、半日寝かせた唐辛子、酒、みりんで作った自家製の明太子汁にあえて、そこからさらに一昼夜漬け込んで、おにぎりに合う味に仕上げています。
明太クリームチーズ
女性に大人気の明太クリームチーズも手作りです。まずクリームチーズをさいの目に切って、それを一昼夜、お醤油に漬け込みます。すると、みごとなチョコレート色に。このまま食べても十分美味しいオツマミになりますが、辛子明太子とマヨネーズにあえることで、パンチがあるのにクリーミーな味わいになります。
唐揚げマヨネーズ
唐揚げのお肉は同じ商店街にある精肉店さんに卸していただいています。
一晩かけて醤油、しょうが、お酒に漬け込んだものを唐揚げにしています。
マヨネーズもおにぎりに合う隠し味を足したオリジナルの味にしています。
いくら
いくらは「特3A」の北海道天然いくらを使用しています。一粒たりとも余すことなく、おにぎりに乗せています。
おかか
鰹の削り節を店内でさらに荒削りにします。甘口醤油とゴマをしっかり混ぜ合わせて、おにぎりに合うおかかにしています。
このようにしてたくさんの具材を手づくりしています。